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399話

林小涛も少し困ってしまった。実は彼も立ったままでプレイしたことはなかった。しかし、このようなゲームは独学でもできるものだ。「自分で考えたんだよ」

「さっきはあまりにも驚いて、今でもまだ胸がドキドキしてるし、足もガクガクで、そんな気分じゃないわ。また今度遊ぼうね」と王秋霞は言った。

林小涛は王秋霞がそう言うのを聞いて、無理強いもできず、諦めるしかなかった。「わかった、じゃあ先に帰るよ」

「え、帰っちゃうの？」王秋霞は驚いて尋ねた。

「ゲームができないなら、ここにいても仕方ないだろ？それに、お前のベッドはおしっこで濡れちゃったし、俺が寝る場所がないじゃないか」と林小涛は言った。

王秋霞も...