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21話

「お義姉さん、すごくいい人だね！ハグしたい！」

林小涛は興奮して手足をバタバタさせ、すぐに李婉婷を抱き上げた。

彼は李婉婷が今とても欲求不満だということを知っていたが、叔母さんよりずっと保守的な考えの持ち主だった。何か関係を持ちたいなら、自分から積極的に行動しなければチャンスはないだろう。

瞬時に、李婉婷の柔らかさと香りが伝わってきて、林小涛は極上の心地よさを感じた。

続いて、彼は李婉婷が先ほど慰めていた場所を狙って、わざと強く押し当てた。

李婉婷と抱き合うだけでも、これ以上ないほど気持ちよかったのに、あの場所に当てるなんて。

当てた瞬間、林小涛は血液が下半身を爆発させ...