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1171話

そしてそれに同行した道士たちは、全員が黄階初期以上の実力を持っていた。

ある晩、林小涛が迷魂坑に降りて薬材を採取していた時、ひそかに後をつけてきた者がいた。それこそが陳品文だった。

陳品文は迷魂坑の下に秘密があることを発見し、後に自分でロープを用意して密かに迷魂坑に降りた。そこで多くの人参や何首烏を見つけただけでなく、剣を収めた部屋の存在も発見したのだ。しかし彼は剣室の石の扉に残された局面を解くことができなかった。後に無上観に入門し弟子となった彼は、功績を立てて無上観から重用されるため、この秘密を黄子虚と張道旭に告げた。

黄子虚と張道旭は迷魂坑の下に宝剣があると知るや否や、すぐに陳品文に...