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356話

秦越は専門家の口から出た功績を立てるという言葉に興味を示した。一般人の目から見れば、これは幸福への黄金の道を見つけたようなものだろう？

秦越にとってはそれほど魅力的ではなかったが、聞いてみる価値はある。良いことに少しでも関われば、気分も良くなるというものだ。

彼は非常に不本意ながらも視線を庄錦の顔に向けた。功績を立てるという良い話を隠しているとは何事か？もし庄錦が納得のいく説明をしなければ、将軍の治療が終わった後に、彼に教訓を与えてやるつもりだった。

庄錦は目をパチクリさせながら秦越を見た。彼は専門家に何も言っていないのに、どうしてこの専門家はまた問題をエスカレートさせたのだろう？

彼...