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984話

崩壊の瞬間にあっても、妻は彼のあの巨大なものに一気に深く貫かれ、思わず甘美な悦びを感じてしまった。

恥知らずな男、今度こそ、今度こそついに入れられてしまった。

あなた、許して。

屈辱と羞恥に満ちた妻の体は、その熱く膨れ上がる圧迫感と充満感に、一瞬にして奥深くが喜びに痙攣し、蠢き始めた。

見知らぬ男の逸物が容赦なく妻の最後の防衛線を完全に貫き、妻の最も奥深くまで侵入した。

まだ子供を産んだことのない妻の体は元々引き締まって弾力があり、今やその狭い入り口が一気に完全に広げられ、貫通されている。

奥深くから妻の腹部内までが圧迫され、言葉では表現できない複雑な感覚に、妻は息すら満足に吸えなくな...