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963話

「しかし、その卑猥な男が私の妻の魅惑的な唇の甘美さに執着し、妻の魅力的な舌を弄び、さらには妻の甘い唾液まで自らの口に吸い取って飲み込んでいる時。

私の妻は迷いの中で、徐々に恍惚としていった。この時、妻は自分が何をしているのかさえわからなくなっていたのかもしれない。彼女は淫らに応え始めただけでなく、最後には自らこの男の舌とゆっくりと積極的に絡み合うようになっていた。

最初はキスと言うよりも、この卑猥な男の口が私の妻の魅惑的な小さな口を強引に犯していると言った方が適切だろう。

しかし、妻の魅力的な顔は次第に真っ赤に染まり、この時、誘惑的な唇が卑猥な男に侵されているだけでなく、敏感な胸までも一瞬の休...