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921話

「後ろからの男の激しい攻撃、そしてスカートと薄い下着を通しても感じるそのモノに、混乱し力が抜けていく私は、その時、男のものの恥ずかしい熱さを感じていました」

妻がここまで話した時、彼女は電車の車両の角に向かって立っていて、周りには他の乗客たちが普通に会話し、互いに押し合っていたという。

そんな状況の中で、妻は見も知らぬ男に押し付けられ、その男の前身が妻の曲線美しい背中と丸みを帯びたお尻にぴったりと密着し、妻の臀部の間に何度も押し当て、最も恥ずかしく下劣な行為をしていたのだ。

妻はこの状態で、まるで全身の機能が停止したかのように、どうすればいいのか分からず、頭が真っ白になり、体までもが力な...