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823話

「この瞬間、眉を強く寄せる妻の姿を見て胸が痛んだ。しかし林志山が彼の小さなモノを妻の口に全て押し込んだとき、ねじれた興奮も感じた。

林志山のモノが小さいことに安堵していた。もしスミスのような巨大なものだったら、妻の喉を突き破り、強制的にディープスロートをさせられていただろう。

そんな葛藤と心の痛みの中で、突然目の錯覚かと思った。目をこすり、見間違いではないかと疑った時。

モニターの画面に映る妻は、林志山の足を押さえていた両手を後ろに回し、あの気持ち悪い太った老人の尻を直接抱きしめていた。

おそらく林志山も妻の異変に気づいたのだろう。この時、彼はすでに静かに腰を動かすのを止め、妻の頭から手を...