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783話

「こんな状況が陳倩にとって十分刺激的なのかどうか分からないが、俺にとってはその刺激がほぼ爆発寸前だった。

陳倩は俺の妻と電話しながら、俺のものを咥えている。おそらく陳倩自身もこの異常な刺激を感じているのだろう。

俺はたまらない快感に浸りながらも、内心では戦々恐々としていた。

陳倩の嘘について、実は妻もそれが嘘だと気づいているはずだ。なぜなら、陳倩が妻とそんな話をしたことなど一度もないからだ。

つまり陳倩がわざとこんな話題を持ち出すのは、単なる話のネタ以上に、妻を弄んでいる男を挑発しているようにも見える。

陳倩はソファの前に跪き、俺の脚の間に膝をついて、片手で電話を持ちながらもう片方の手で上下に...