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676話

下半身に至っては、思わず鼻血が出そうになるほどだった。セクシーで挑発的な網タイツを身につけ、黒い細かい網目のストッキングが、灯りの下で白く、ほんのり桃色に輝く肌の誘惑的な光沢を引き立てていた。

細い腰と腰回りのプロポーションが完璧で、まるで欠点のない理想的な女体のようだ。男を最も魅了し、もてあそぶには最も刺激的なタイプだった。

陳倩はセクシーなハイヒールで床を歩き、その足音は誘惑そのものの独特な甲高い音を響かせていた。彼女は美しい顔に妖艶な微笑みを浮かべ、寝室のドアの外をそっと見やると、小声で私に言った。

「阿遠、見とれちゃったの？また姉さんを激しく抱きたくなった？先に寝室のドアを閉めて...