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588話

「考えただけで何とも言えない気分だわ。あなたはひどいわ、あんなに激しくて、まるで無理やり犯されたみたいで、最後は中に出しきって掃除もさせてくれないなんて。

これからは同僚の前では普通に振る舞ってね、絶対に何かバレないように。二人きりになったら、どんな風に私を弄んでもいいから」

トイレから出てきた趙敏は、顔が火照っているのを感じたのか、ついでに水で顔を洗った。

彼女の言葉に刺激され、私のモノがまた少し跳ねたが、まだ完全には起き上がっていない。

「妊娠したらもっといいな。できたら産めばいい。ちょうどあなたの旦那さんの老後の子どもってことになる。

自分の良き妻が他人に孕まされて、子どもを産んで彼に育...