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538話

「やめて、恥ずかしすぎるわ。電気、電気を消してくれない?」

「そうしたら君の魅力や色気を堪能できなくなってしまう。君を見ていたいんだ。今の姿は本当に魅惑的だよ。君には独特の誘惑する魅力がある。

恥ずかしがる君、興奮していく君、そして少しずつ積極的になっていく姿を見たい。できれば最後には僕に積極的に誘ってくれたらもっといいんだけどね」

「お、お願い、そんなこと言わないで」

「僕は僕の言いたいことを言うだけさ。気にしなくていいよ。実は面白い趣味があってね。下品な言葉を言うのが好きなんだ。普段は品があって紳士的なんだけど、興奮した時だけ、雰囲気を盛り上げるためにこうなるんだ。

だから先に言って...