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487話

私の妻の恥ずかしそうな表情には、真っ赤に染まった顔が極限まで緊張しているように見えた。たった今まではスミスに激しく弄ばれていたのに、今の妻は自ら進んでこの一部始終を演じている。受け身で耐えていた時の自己欺瞞とは明らかに違っていた。

妻は自分の丸みを帯びた下端を支え、両腕を上に、中央に向かって少し力を入れた。その瞬間、妻の弾力に満ちたゼリーのような大きな丸みが中央へと寄せられた。

妻の丸みの二つの突起がより一層際立ち、二つの丸みが互いに押し合うことで、中央に生まれた深い溝は、どんな男をも狂わせるほどのものだった。

これら全てを整えると、妻は少し顔を傾け、その完璧な横顔を私の視界に晒した。

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