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467話

「やっぱり、僕の奥さんはそれほど魅力的だからね」

スミスは談笑しながら、僕の妻の浴衣に包まれた足の間を揉みしだいていた。妻は時折艶めかしい吐息を漏らし、火照った成熟した体を捩らせながら、スミスの大きな手に拒むような素振りを見せつつも、結局は受け入れるように身を委ねていた。

どうやら今夜の妻は、本当に開放的になっているようだ。そして以前にスミスと関係を持ったことがあるに違いない。だからこそ、この格好良くたくましい外国人男性に対して、妻は確実に好意を持ち、彼を受け入れられるのだろう。

今、妻とスミスの過去について強烈な好奇心が湧いている。心の中で葛藤しながらも死にそうなほど知りたくて、この妄想...