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457話

「もちろん、好きな場所で出して構わないわ。何も気にしないで。私はそういう壁のない一体感が好きなの」陳倩は微笑みながら頷いた。

「倩姉さん」私は興奮のあまり声を上げ、同時に自分のものを握り、角度を調整した。

陳倩は不思議そうに「んん?」と小さな声を出し、私と向かい合って目を合わせていた。

「すごくエロいね」以前の私はこんな卑猥な言葉を口にすることは少なかった。「エロい」という言葉を使ったのは、いとこが妻をそう呼んでいたからだ。普段の私はとても礼儀正しく品のある人間だ。

だが、この興奮状態では、なぜかそんな言葉が口から飛び出した。言った瞬間、自分でも興奮が抑えられなくなった。

この状況で...