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376話

先ほど王浩は私が妻の丸い臀部を手で愛撫しているところを見ただけで、私が妻に言った言葉まで聞いていたかどうかは定かではない。

三人がダイニングテーブルの周りに立ち、奇妙な沈黙を保っている様子を見ていると、思わず笑いたくなった。成熟して色気のある私の妻も、清純で美しい秦小雅も、二人とも頬を赤らめている。

秦小雅は先ほどの私の行動を見ていなかったはずだが、あの清純で可憐な恥じらいぶりを見ると、最初に思ったのは、手を洗っている間に王浩がパートナー交換の話を彼女に伝えたのだろうということだった。

この少し物静かで書生のような美しい女の子は、私の妻よりもさらに緊張して落ち着かない様子で、心の中で後ろ...