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361話

葉玲は少し混乱した様子で言った。「はい、もし龍兄さんとお姉さまたちが葉玲の味を楽しみたいなら、葉玲を受け入れてくれたお礼として、どうぞこの贈り物をお受け取りください」

義理の妹は目を輝かせ、すぐに意地悪く笑った。「やっぱり私たちの旦那様はモテるわね。いつもこんな素敵な女の子に出会うんだから。小枝ちゃんもそう、葉玲ちゃんもそう、もちろん私もね」

小雅は笑いながら言った。「あなたは違うんじゃない？どこが良い子なの？あなたは明らかに小悪魔よ、あはは」

私は小雅たちに目配せした。彼女たち数人は直ちに近づいてきて、それぞれの役割を演じ始めた。

葉玲は私たちの椅子の横に跪いている数人の女性を好奇心...