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350話

「私の家のカゴの中で飼われることを望み、二度と出ていきたくないメス犬になるの」そして小枝もそう思っていた。

小枝は小さな唇を引き締めて、私に言った。「やめて、お兄さん。私を好きにしていいけど、そんな風に辱めないで。私だってれっきとした女の子なのに。もう、あなたの望み通りになったのに、どうしてまだ意地悪するの?」

私は意地悪く笑って言った。「お前がまだ女だって?女の子だって?どこにそんなものがあるんだ?」

「俺が見えるのは、ただ男に求めてやまない淫らなメス犬だけだ。それ以外は何も見えないね。女の子だって?今の自分の姿を見てみろよ。まさに淫らなメス犬じゃないか。このまま強情を張り続けるなら、...