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317話

私はやむを得ず頷いて承諾し、思わず彼女たちを急かした。

「さあ、そういうことに決まったなら、早く出発しようよ。時間を無駄にしないように」

妻は外の空の様子を見て、笑いながら言った。「まあ、見てよ、そんなに焦って。安心して、まだ時間はたっぷりあるわよ。何回か楽しむには十分だし、それにこんなに長く寝ていたんだから、夜になったら——」

「私たち、あなたを休ませてあげないわよ」

妻は濃厚な色気を漂わせて、私を誘惑した。

私はニヤリと笑い、手を伸ばして妻の柔らかい胸を一掴みした。「いいだろう、できるものならお前たち交代で来い。三日三晩ぶっ通しでな。俺の方が凄いか、お前たちの方が凄いか、見ものだぜ...