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308話

「多分、昨夜あなたが何度も味わったあの感覚が全部一度に爆発するような感じね」小枝は自分の指先を噛みながら、その感覚を想像して、思わず体を震わせた。

昨夜温泉で小枝を何度も達させたせいで、彼女の体には既に筋肉の記憶が刻み込まれていた。

あの特別な快感は彼女の脳裏に深く刻まれ、その快楽を思い出すだけで絶大な喜びを感じ、思わず体が震えてしまうのだ。

愛し合っている時だけでなく、普段の仕事や勉強中でさえ、私の逞しさを思い出すと小枝は震えてしまう。彼女は完全に私の刻印を押されたのだと言う。

小枝は羨ましそうな顔で言った。「すごく気持ちよさそう…ご主人様、いつか私のウチュウノハテにも入れてくれないかな...