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296話

「私は小枝の鼻先に指を突き、もう片方の手は実に巧みに彼女の秘所へと探りを入れた。

軽く触れながら、その上を、その形に沿って周囲をさまよい、しかし完全に踏み込むことはしない。

ただその感覚を掻き立て、その柔らかさと心地よさを丁寧に味わう。私は小枝の小さな唇に何度もキスをしながら言った。「柔らかいね、本当に柔らかい」「このまま一口で食べてしまいたいくらいだ」

小枝は私の大きな手にもてあそばれ、少し我を忘れたようで、艶めかしく夢見るような表情で私に言った。「んん、意地悪。私はあなたの子犬なんだから、食べたいなら食べればいいじゃない。でも、私を食べちゃったら、もうこんな子犬をもてあそぶことができなくな...