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279話

前を見つめるだけで、その魅惑的な谷間が視界に入ってくる。雪のように白く滑らかな肌が、セクシーなブラジャーを目一杯に膨らませ、今にもはみ出しそうだった。

もう少し顔を下げれば、その豊かな双丘に顔を埋めて、完全な洗顔料代わりにすることさえできるだろう。

顔馨の美しく魅力的な顔が、体の上昇とともに私の斜め上に位置し、彼女の顎が軽く私の額に乗せられていた。

「そんな姿勢、維持できるの？結局すぐに降りてくるんじゃない？」と私は可笑しく思って尋ねた。

「大丈夫よ、これで安定するから〜」美人記者の言葉には微かな色っぽさが混じりながらも、いらだちに満ちた口調だった。

「そのまま動かないで！肩で支えてよ...