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272話

「あの、お客様、まだ聞こえていますか?ご注文を続けられますか?」

葉玲はあの声を聞いて不思議に思うかもしれないが、まだ何か察知したわけではないだろう。私は葉玲に言った。「まだ電話中だよ。よく聞いていて、話さないで」

義理の妹は色気たっぷりに、妖艶な表情で私を一瞥すると、彼女の「パフォーマンス」を始めた。

「んんん、義兄さん、あなたのアレすごく大きくて、私のお口いっぱいになっちゃう、んんん、ちゅっちゅっ、んあぁ、すごく美味しい、最高ぅ、義兄さん、あなたのミルクを私にください」

「私の今日の朝ごはんにしてくれない?」私は重い息遣いを漏らしながら、電話越しに葉玲を挑発し、同時に目の前の義理の妹を刺...