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257話

「この感じ、本当に不思議で、微妙でしかも少し複雑で、どう表現したらいいのか分からないくらい。とても幸せで、まるで私の全てが龍お兄ちゃんのものになって、完全に龍お兄ちゃんの刻印が押されたみたい」

私は微笑みながら小枝の体を少し持ち上げた。「この感覚、悪くないだろう?私の愛玩具になりなさい、小枝」

「それにしても、小枝、君は本当に初々しいね。とても気持ちいいよ。こんなに幼い味わいを体験したのは初めてだ」

「小枝、君の体も、君という人も素晴らしいよ。特に僕が一番好きなあそこは、もう食べてしまいたいくらいだ」

男女の悦びの過程において、喜びを共にしている異性を励まし褒めるのは自然なこと。褒めら...