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1272話

「妻は夢にも思わなかっただろう、こんな状況になるなんて。

今回、鵬鵬は妻の背後から始めると直接言ってきた。妻が身体を翻した時、膝を抱え込むように丸めて、お腹や敏感な前の部分を守ろうとしたからだ。

だが妻は気づかなかった。そんな体勢を取ることで、むしろ自分の豊満な臀部と秘裂を最も恥ずかしい姿勢で鵬鵬の目の前に晒してしまうことになるとは。

妻の丸みを帯びた豊満さが、こうして鵬鵬の熱い視線の下に晒されることになった。ただ、寝室の光が暗すぎて、鵬鵬には妻の細い腰と長い脚の間にある、蜜桃のように誘惑的な曲線がかろうじて見えるだけだった。それこそが妻の豊満な丸み。

この時、妻は後悔で胸がいっぱいだった。こ...