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1267話

その時、鵬鵬は手と口で突起した部分を弄り始め、妻は必死に眠ったふりをしながら、シーツをぎゅっと掴み、足の指を丸めていた。

妻は必死に唇を結んでいた。きっとそうしなければ、恥ずかしい声が漏れてしまうことを恐れていたのだろう。

人の心は偽ることができても、体の反応は正直なものだ。妻の身体の反応はあまりにも生々しかった。

この夜はもともと妻の欲求が最も強い日であり、それに加えて鵬鵬が妻の敏感な場所を弄り、揉みしだいたことで、

妻の欲望はすでに掻き立てられていた。しかも今日の妻の反応はいつもより大きいことに気づいた。

おそらく、隣にいる男が十代の少年で、しかも私たちの従弟だということが、妻に普段の私と...