Read with BonusRead with Bonus

1237話

あの熱いものが妻の前穴を出入りし、妻を犯している。

妻はこの時になって、眠りにつく前に夫が帰宅していなかったことを思い出したのかもしれない。

そして彼女自身も私が帰って来なかったからこそ酒を飲んでいたのだ。

妻からすれば私は帰宅していないのだから、今、背後から妻を愛しているのは誰なのだろう？

だから妻はそこまで考えてこのような驚きの声を上げたのだろう。ただ、今は寝室の明かりが点いておらず、妻はぼんやりとしたまま私に背を向けて、私の激しい突きを受け止めるしかない。

ここまで見て、私は突然、妻にこんなに早く私が帰ってきたことを知られたくないと思った。

急いで頭を枕に戻し、片手で妻の腰をしっかりと...