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1231話

湖面に映る妻の白く艶めかしい臀部には、鹏鹏が味わい吸い取った唾液がべっとりと湿っていた。

鹏鹏は妻にキスしながら、なんと手を妻の臀の割れ目の中心へと伸ばし、探るように動かしていた。画面で鹏鹏の手の位置を見ていると、まるで妻の秘所の入り口を探っているようだった。

鹏鹏が舌と手で執拗に妻を攻め立てる中、妻は夢の中で恐らく快感を覚えていたのだろう。

そのとき、妻は無意識のうちに色っぽく、蕩けるような甘い吐息を漏らした。

妻はまだ目覚めていない。今頃は刺激的な春の夢を見ているのだろう。

妻のその喘ぎにも似た甘い吐息も、鹏鹏の動きを邪魔することはなかった。

おそらく鹏鹏は妻が目覚めないと確信...