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11話

「義兄は小姑を見つめて、妻の柔らかい体を撫でながら答えた。「今夜は刺激されたよ。妹に君を奪われるのが怖くて、先に俺が満足させておこうと思ってね」

「うぅん～」黎麗翔は胸を揉まれながら可愛らしく声を漏らし、太ももで夫の腰に擦り寄せながら言った。「じゃあ、これからも妹をよく呼んだら、あなたは……私をもっと求めてくれるのね、ダーリン～～～」

「いいだろう。小姑を毎日呼んで、俺は毎日お前を抱くよ」江深は口元を歪めて、何気ない口調で言った。

同時に、彼は妻の片足を肩に担ぎ上げた。

「あぁ……」義兄、すごい。

義兄の動きが次第に速くなるにつれ、姉の声もどんどん激しく、大きくなっていった。「やめて...