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1051話

「あなた...」妻は私の側で小さな声で言った。

妻は私に態度を示そうとしていた。私は黙って聞いていた。

返事をしないでいると、妻はさらに恐る恐る私に近寄り、その繊細で器用な小さな手を伸ばして、ゆっくりと私の股間へと触れ始めた。その動きには躊躇いと不安が見えたが、それでも続けていた。

妻の小さな手が私のモノを握った時、彼女の表情はずっと安心したものになった。少なくとも私は彼女を拒絶しなかったのだから。

妻はもう一方の手で長い髪を耳の後ろにかき上げ、魅惑的でしなやかな体を曲げながら、くねるような動きで私の股間に顔を寄せていった。

妻の魅力的な顔が私のモノに向けられ、そっと口を開いて、先端を咥え込み...