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17話
彼は居心地悪そうに身体をもじもじさせたが、玄明の指から逃れられないことに気づいた……
長年奴隷を調教してきた玄明にとって、人間の体が各成長段階でどのように発達するかは、すでに熟知していた。だから彼は谷涵の返事を待たずに、もう一方の手に持っていた軟膏をすくい取り、谷涵の小さく美しい分身にそっと塗りつけた。さらにもう一度すくい取り、谷涵の胸元にある二つの淡いピンク色の点にも塗った……
その軟膏は冷たく、胸の敏感な器官が妙にぴくぴくと反応し、少し立ち上がってきた。
そして、これらを終えた玄明は少年の股間の従順な小さなものを戯れるように軽くはじき、くすりと笑った。「安心しろ、長くは待たせない。この薬は...