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971話

「本当?」葉天明の股間の弟はすでに抵抗し始めていたが、楊桃姉がベッドに横たわる姿を見ると、たちまちまた反応してしまった。

彼はシャツのボタンを外し、楊桃の熱い体に覆いかぶさった。

「でも一つ条件を飲んでくれなきゃだめ」楊桃は葉天明の目をじっと見つめた。

「どんな条件?俺にできることなら、何でも全力でやるよ!」葉天明は興奮して舌なめずりし、両手はすでに彼女の豊かな胸に置かれていた。

「あなたが私を手に入れたら、杜玉芬とは一切関係を持たないこと!」

楊桃の眼差しは特別冷たく、彼女の上に覆いかぶさっていた葉天明の体がピタリと固まった。

彼は信じられないといった表情で楊桃を見つめ、大きな衝撃を受けたよ...