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891話

「葉天明は紅梅おばさんの言葉を聞いて、すぐに心に決心がついた。腰を突き上げて二、三回動かすと、紅梅おばさんは息を荒げ、柔らかな胸が揺れた。

「あなたったら、早く出て、大事なことを先にしないと」李紅梅は葉天明に出てほしくなかったが、今や戸口からのノックはさらに急になっていた。

葉天明は名残惜しそうに言った。「義母さん、あなたは気持ちよくなったけど、僕はどうすればいいの？」

紅梅おばさんは頬を赤らめて言った。「あなたがこんなに激しいなんて知らなかったわ。それに、これからずっと一緒なんだから、また機会はあるでしょう？」

葉天明は心の中で、紅梅おばさんの言うことはもっともだと思った。名残惜しみ...