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635話

黄秀颖はもちろん張琦の股間にあるそれが徐々に立ち上がっているのを見ていた。ズボンまでもが大きく持ち上げられていた。

それは彼女に陳小虎のことを思い出させた。彼の股間にあるあの特別なもの、まるでロバのようだった。他の男と絡み合うたびに、黄秀颖の頭の中では思わず陳小虎のことが浮かんでくる。あの彼女を魅了させながらも憎ませる男のことを。

魅了されるのは彼の股間のもの、憎むのは、彼のせいで自分が危険な立場に追いやられたことだった。

黄秀颖は身を屈め、張琦のズボンのファスナーを下ろし、張琦のあの古きゅうりが隙間から飛び出すようにした。張琦のそのきゅうりは男の中ではすでに悪くない方だった。少なくとも、黄秀...