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604話

「やっぱりね」張春蘭は口元をゆがめて、不気味な笑みを浮かべた。「どうしたの？前はあんなに『張姉さん』って呼んでたのに、今は『おばさん』なんて。そんなに私、老けて見える？」

そう言いながら、張春蘭は陳小虎の胸に飛び込み、彼を抱きしめた。

陳小虎はビクッと震えた。これが徐国栋や徐嬌嬌に見られたら大変なことになる。黄河で身を洗っても疑いは晴れないだろう！

「おばさん、やめてください……」陳小虎は慌てて張春蘭を押しのけ、彼女から距離を取った。

張春蘭は笑いながら言った。「どうしたの？この前病院では、私の体を隅々まで触って、あんなに喜んでたじゃない。今はどうして嫌がるの？私が老けたって思ってるの？...