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510話

王小金は陳小虎より数歳年上で、彼の嫁はつい最近子供を産んだばかりで、まだ一歳にもなっていない。こういう若い夫婦となれば、夜の営みも当然欠かせないだろう。避妊については、しっかり学ぶ必要がある。もし不注意で妊娠でもしたら、通常の生活が乱れて面倒なことになってしまう。

「小金兄貴、いる？」陳小虎はドアをノックした。

「はいはい、今行くわ」王小金の嫁は子供を抱いたまま、ドアを開けに来た。ちょうど授乳中で、大きな白い胸の半分が陳小虎の目の前に露わになっていた。とはいえ、農村ではこんなもの。多くの女性は子供に乳を与える時に特に気にしないものだ。陳小虎もこういう光景には慣れていたので、特に気まずさは感...