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433話

「と、劉三が言った。

「三様、ご褒美って何ですか?」小紅は期待に満ちた表情で劉三を見つめた。

「それはお前の頑張り次第だな」

「今、三様がおっしゃったんですよ?後で約束を破っちゃダメですからね」小紅は甘えた口調で言った。

「俺がそんな男に見えるか?」劉三はそう言いながら、すでに手を小紅の両脚の間に伸ばしていた。

今回、小紅は劉三を拒むことはなかった。もちろん、彼女は劉三の褒美が欲しいわけではなく、褒美がなくても両脚を開いて見せるつもりだった。結局、彼女は今日、彼に仕えるために来たのだから。そして、こうすることは完全に劉三の機嫌を取るためだった。

彼女は若いが、この商売では多くの経験を積んでいた...