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304話

途端、黄守涛の指が一本、少女の貝肉に完全に包み込まれた。

たった一本の指でこれほどきつく包まれるのなら、自分のアレを入れたら、気持ちよさで死んでしまうのではないか?

考えれば考えるほど、黄守涛の心は得意げになり、まるで花が咲いたようだった。

彼は不敵に笑うと、中で指を動かした。すると少女は急に大きく震えた。

彼女はまだ花の季節の少女で、こういった経験は一度もなく、当然体の反応は激しかった。

続いて、黄守涛がもう一度少女の中で指を動かすと、少女の口から押し殺した呻き声が漏れ、顔を上げて彼の首に腕を回した。

少女のこの仕草に黄守涛の淫らな心はさらに掻き立てられたが、もう指で中を弄ることはしなかった...