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287話

陳小虎の股間にある驢馬のような物を思うと、彼女は下腹部がムズムズして、あれで一度でも陳小虎に抱かれたら、きっと天にも昇る気持ちになれるだろうと思った。

「じゃあ、玉芬おばさんには感謝します」許晴は心の中で喜びを感じた。こうして積極的に仲人をしてくれる人がいれば、将来陳小虎と一緒になっても世間の噂に悩まされることはないだろう。

……

長い時間が経ち、崔紫霞はようやく陳小虎の腕から離れた。母が亡くなった今、彼女はきちんと葬らなければならない。しかし、家はすでに貧しく、棺桶を買うお金さえ出せなかった。母がこれほどの苦労と疲れを抱えながら、最後には土に還ることもできないと思うと、崔紫霞は再び悲しみ...