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249話

「小喬は焦りで胸がいっぱいだった。

これまで男に奉仕する時はいつも頭の中は金のことばかりで、いかに早く男を射精させて、さっさと立ち去るかを考えていた。だが今日は、生まれて初めてこんなにも切望していた。目の前の男に触れられたい、それどころか、彼のズボンの中の物で自分を抱いてほしいとさえ思っていた。

しかし陳小虎はゆったりとタバコを取り出し、足を組んで、火をつけて吸い始めた。

「どうした?さっきは気持ち良くなかったのか?」

「すごく良かったわ……ただ……ちょっと短すぎて、小虎兄さん、お願い、もう一度触って。さっきはもう少しでイキそうだったの」小喬は下半身が疼いて我慢できず、陳小虎の股間に手を伸ばし...