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222話

陳小虎は揉みしだきながら吸い付き、趙小梅は刺激で全身がとろけるように柔らかくなり、骨まで溶けてしまいそうだった。

もちろん、彼女の意識も朦朧としており、頭の中ではただこの快感を思う存分に楽しみ、求めているだけで、自分を抱きしめている男が誰なのかさえ分からなかった。

一方の陳小虎も同様に意識が混濁し、頭の中は淫らな思いで一杯だった。さらに灼熱の体内で燃え盛る炎が、彼をより一層我を忘れさせていた。

突然、趙小梅が陳小虎の股間にある男根を握ると、陳小虎は全身を震わせ、まるで電気が走ったかのようだった。

「欲しい……欲しい……」趙小梅は完全に自制心を失い、陳小虎の男根を握ったまま自分の女性器に...