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1785話

沈薇薇が一言命令すれば、彼はすぐにドアの鍵を壊して、中に踏み込むつもりだった。

「私、絶対起き上がれないわ。たぶん尾てい骨を打って、すごく痛いの。鍵は私のベッドサイドテーブルにあるから、探して開けて、それから入ってきて私を支えて!」沈薇薇は言った。

葉天明の目が輝き、心はどきどきが止まらなかった。彼は急いでベッドサイドテーブルに向かい、引き出しを開けると、中のピンク色の小さな物体が一瞬で彼の注意を引いた。

なんてこった、この女性はどれほど渇いているんだ。葉天明はその小さなおもちゃを手のひらに乗せ、まだ白い液体が付着していることに気づいた。これは間違いなく沈薇薇が使ったもので、洗っていない...