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1777話

「そ……そりゃいいね。天明よ、こういう連中は一杯のメシと酒を与えるだけでも大喜びするんだ!まして月に五、六千元の給料をもらえるなんて、なおさらだろ!」王鉄柱は興奮気味に言った。

「とはいえ、豚の世話は特別な技術がいる仕事じゃないにしても、酒を飲んでから出勤するのはダメだ。万が一何かあったら、みんな困ることになる」葉天明は念を押した。

王鉄柱は小刻みに頷きながら、「天明、まったくその通りだ。俺と同じくらいの年の村民が何人か、仕事前に一杯やるのが好きでね。注意したんだが聞かない。結局、糞掃除の時に豚に蹴られて、今じゃ家で寝込んでるよ!」

「その人、大丈夫なのか?」葉天明は心配そうに尋ねた。

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