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1457話

「葉……葉先生、何を……何をなさっているんですか、自重してください!でないと私……人を呼びますよ!」沈素琴は恥ずかしさと怒りが入り混じり、必死にもがいたが、葉天明の両手は異常に熱く力強く、彼女の腰を抱きしめた瞬間、彼女の全身から力が抜けていった。

「素琴姉さん、退屈しのぎに来たんだよ。ちょうど媛媛と彤彤もいないし」葉天明はニヤリと笑うと、彼女の半透明の薄手のネグリジェをめくり上げた。

沈素琴が「あっ」と声を上げると、葉天明は彼女を抱えてベッドに押し倒した。

沈素琴は顔を赤らめながら必死にもがいたが、葉天明はお構いなしに彼女の上に覆いかぶさり、あちこちを触り回した。彼女は触られるがままに顔...