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1399話

「ニケイズはニヤニヤ笑った。

「まさかお前にこんないいアイデアがあるとはな」と葉天明は驚きつつも嬉しそうに言った。

「当たり前だろ。俺が誰だか分かってるのか?困龍村に俺がいなかったら、お前、安心して村長やれるのか?」ニケイズは誇らしげに言い放った。

「調子に乗るなよ。で、どこから風水師を見つけてくるんだ?俺たちが話しかけたところで、誰も信じちゃくれないぞ!」と葉天明。

「じゃあ俺が行くよ。道士の服買って、付け髭でもつければいいさ!」ニケイズは笑いながら言った。

「それはいい考えだ。お前なら頭が回るから、きっとうまくやれる!この数日で俺が町から戻ったら、一緒に行こう」葉天明はすっかり自信を取り戻...