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1349話

困龍村の多くは世間知らずの人々で、四十万元は彼らにとって間違いなく巨額の金だった！

これには困龍村の人々が沸き立っただけでなく、石橋村の村民たちまでもが羨ましそうな目を向けていた。

四十万元あまりは石橋村にとっても大金だ。王鉄柱は興奮気味に歩み寄ってきて、羨ましさと嫉妬が入り混じった様子で言った。「葉天明、お前さんは本当に腕が立つな。困龍村はお前みたいな村長がいるおかげで、あと数年もすれば村民みんな億万長者だぜ！」

葉天明は王鉄柱の持ち上げる言葉を聞いて背筋が寒くなった。彼は苦笑いして言った。「そんなことありませんよ。ただ村を早く小康生活に導きたいだけです。あなたの村はもう何年も前から小康状態...