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132話

陳小虎はゆっくりとズボンを脱いだが、楊妮の体に入ろうとした瞬間、立ち止まった。このまま直接入るのは適切ではないと感じたのだ。

以前、村にいた頃の楊妮は自分から体を許してくれたことがあったが、今は当時とは状況が違う。楊妮の同意なしでこのようなことをすれば、自分と張建国というけだものと何が違うのだろうか?

どうすればいいのか?

陳小虎はまた困り果てた。

「わ、わたし…熱い…つらい…」楊妮がまた呟いた。

陳小虎が手を伸ばして楊妮の体に触れると、その熱さに慌てて手を引っ込めた。このままではまずい、妮姉さんは確実に何か起こる、彼女の体は熱で壊れてしまうだろう!

ふと、彼は義母が自分を慰めていた...