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1239話

「ははは、馬社長、彼女が承知するかどうかは置いといて、どうせあんたは毎日外回りでしょ？彼女があんたを見つけられるわけないじゃないですか。結局好きなようにやれるんですよ」と葉天明は笑った。

「お前はホントに俺の心を読んでるな。俺たち男ってのはそういうもんだろ？毎日外で死に物狂いで働いて何のためだ？人生一度きりなんだ、快適に生きなきゃな。毎日自分を抑えてちゃダメだろ？」と馬社長は言いながら、時々キッチンで忙しそうにしている杜玉芬に目をやった。

葉天明は一瞬目を光らせた。こいつは完全な色魔だ、入ってきた瞬間から玉芬姉さんを食い入るように見ていたんだから。

「馬社長の言う通りですよ。俺たち男は一...