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1052話

「紅梅おばさん、辺りを見回し、人がいないことを確認すると、嗔めるような声で言った。「あんたったら、いつも義母さんに手を出して、もう今度からダメよ」

「わかったよ、もう手を出さないよ」葉天明はビールを手に立ち去ろうとした。

紅梅おばさんは怒って足踏みし、慌てて小声で叫んだ。「誰が帰れって言ったのよ」

「義母さんが帰れって言ったんじゃないの?」葉天明はとぼけた。

紅梅おばさんは顔を赤らめて言った。「あんたってば、人をからかってばかり。私はすっかりあんたの思い通りになってるわ」

葉天明はニヤリと笑い、熱い視線で彼女の深い谷間を見つめ、興奮して唾を飲み込みながら言った。「数日見ないうちに、義母さんの体...