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987話

そして月曜日、楚飛の前には全く新しい部隊が現れた……相変わらず女性兵士だけの部隊だったが、今回の彼女たちは一般的な女性兵士ではなく、各党政機関から選ばれた、様々な厄介事を処理するのが得意なエリート女性将校たちだった。

もし彼女たちが楚飛を見る奇妙な眼差しがなければ、もしリーダーがこんな変わり者でなければ、今回の対面はまだ許容範囲内だったかもしれない……

「はじめまして、楚飛さん！私の名前は南宮月、正式な肩書きは傾城広報部長です。今日から貴方の報道官を務めさせていただきます。また、傾城製造グループの首席連絡官も兼任しています。プライベートでは貴方の専属秘書も担当しますので、これからは業務の都...